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books [2018/03/29 02:40] kanemune |
books [2018/03/30 08:06] (現在) kanemune |
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+ | ====== 書籍の解説 ====== | ||
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[[https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4904013085/logob-22|{{:pasted:20180102-023007.png?50}}]] 兼宗進, 久野靖「プログラミング言語ドリトル:グラフィックスから計測・制御まで [第2版]」(イーテキスト研究所、2011) | [[https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4904013085/logob-22|{{:pasted:20180102-023007.png?50}}]] 兼宗進, 久野靖「プログラミング言語ドリトル:グラフィックスから計測・制御まで [第2版]」(イーテキスト研究所、2011) | ||
* ドリトル全体を解説したバイブル本です。 | * ドリトル全体を解説したバイブル本です。 | ||
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* ドリトルをはじめ、高校で使用したさまざまなプログラムの実践例を紹介しています。 | * ドリトルをはじめ、高校で使用したさまざまなプログラムの実践例を紹介しています。 | ||
* 内容をオンラインで参照可能です。 | * 内容をオンラインで参照可能です。 | ||
+ | * p18では、スマートフォンの傾きセンサ(ジャイロセンサ)を使ったプログラムを扱っています。プログラムはPC(Windows、Macなど)のブラウザからBit Arrow版のドリトルで作成し、「別ページで実行」で表示させたQRコードをスマートフォンから読み取ることで実行します。PCでのプログラミングではセンサから値を読む計測プログラムはPCにセンサを外付けする必要があり手軽ではありませんでしたが、スマートフォンで実行することで内蔵された各種センサを利用することが可能になります。 | ||
+ | * p20では、教員のPCから計測データを発信し、生徒のPCがそれを受信してグラフを描くプログラムを扱っています。プログラムはインストール版のドリトルを使います。教員PCに実際にセンサを接続することは簡単ではないため、この例では乱数で架空の気温データを生成しています。 | ||
+ | * p21では、データを集計するプログラムを扱っています。プログラムはインストール版のドリトル(V3.22開発版以降)を使います。 | ||
+ | * 表計算ソフトでデータファイルを用意する際は、「名前を付けて保存」から「テキスト(タブ区切り)」で保存してください。拡張子は".txt"のままでも構いません。ファイルはドリトルをインストールしたフォルダのdataフォルダに入れます。 | ||
+ | * データ処理機能は統計機能として標準機能になりました。プログラム1行目の「システム!"db" 使う。」は省略可能です。 | ||
+ | * 表とグラフで「2014年」が「F2014年」になっているのは、フィールド名が数字で始まっているためです。フィールド名は数字で始まらないものを使いましょう。 | ||
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[[https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/479815640X/logob-22|{{:rubyel2.jpg?50}}]] 小林祐紀, 兼宗進, 白井詩沙香, 臼井英成「これで大丈夫! 小学校プログラミングの授業 3+αの授業パターンを意識する[授業実践39]」(翔泳社、2018) | [[https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/479815640X/logob-22|{{:rubyel2.jpg?50}}]] 小林祐紀, 兼宗進, 白井詩沙香, 臼井英成「これで大丈夫! 小学校プログラミングの授業 3+αの授業パターンを意識する[授業実践39]」(翔泳社、2018) | ||
* 小学校の教科学習の中で、プログラミング的な考え方や、ドリトルなどの授業事例を紹介しています。 | * 小学校の教科学習の中で、プログラミング的な考え方や、ドリトルなどの授業事例を紹介しています。 |