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ドリトルV2.10 (2010年3月3日)
- Windows(XP/Vista/7, 32bit/64bit), Macintosh(Leopard,SnowLeopard), Linux(Ubuntu9.10)で動作を確認しています。
- Windows,Linux用(約3.6MB)
dolittle210.zip
- 展開したフォルダをお好きな場所に移してお使いください。Windowsはdolittle.bat、Linuxはdolittle.shで起動します。
- Macintosh用(約3.3MB)
Dolittle210.dmg
- Dolittle.app(カメのアイコン)を「アプリケーション」フォルダに移し(Dockにも登録すると便利です)、sampleフォルダとmyu.ini, startup.iniなどをホームディレクトリ(自分の名前のディレクトリ)に移してお使いください。
- 実行にはJava1.5以降が必要です。必要に応じてJavaをダウンロードしてください。
- 開発中のバージョンを随時公開します。不具合が修正されたり便利な機能を追加して行きますが、修正による不具合が入ることがあり得ます。自己責任で動作を確認してからお使いください。ファイル名はdolittle_dev.jarです。ダウンロード後、標準のdolittle.jarと差し替えてお使いください。
派生版
- スタジオミュウで、Javaを含むドリトルのWindows用パッケージが公開されています。Javaをインストールしていない環境でも動作するそうです。
- わたやんさんによる、Debian GNU Linux用のパッケージが公開されています。
- パッケージに同梱されています。
- 書籍の内容に準拠しています。修正点は以下の説明をご覧ください。
- 「ドリトルで学ぶプログラミング」兼宗進・久野靖、イーテキスト研究所、1,890円
- 「ドリトルで学ぶプログラミング」(約2.1MB)
dolittlewebbook.pdf
- 解説書のPDFファイルです。出版社(イーテキスト研究所)のご好意で公開できることになりました。
- できるだけ本をお求めの上(^_^)、個人の学習用途にお使いください。学校等の授業では、利用するページを印刷して生徒に配布することができます。
- 画像一覧
- マニュアルの補足です。標準で利用できる画像の一覧です。拡張子に".png"を追加してご利用ください。
2010年3月3日 兼宗進
新バージョン(V2)の改訂版です。
- 基本機能の詳しい説明は書籍をご覧ください。書籍からの拡張部分については、このページで説明します。
動作環境
- ドリトルの実行には、最新のJava(1.5以降)が必要です。
- 次の環境で動作を確認しています。
- Windows XP/Vista/7 (32bit/64bit)
- dolittle.batから起動してください。
- dolittle.jarからも起動できます。ただし、MYUなどの外部機器の制御は行えません。
- Linux (Ubuntu)
- Mac OS X (Leopard, Snow Leopard) Intel CPU
使い方
- 書籍を参照してください。
- 書籍からの拡張部分については、このページで説明します。
サンプルプログラムの実行
- 「開く」ボタンをクリックすると、サンプルプログラムを読み込めます。
- 「実行!」ボタンをクリックして実行してください。
プログラムの作成
- 「編集画面」のタブでプログラムを入力します。
- 「実行!」ボタンをクリックして実行してください。
- 「保存」ボタンでプログラムを保存できます。
終了
詳しい情報
WWW
- ドリトルの情報は次のサイトに集められています。
リリース情報は「ダウンロード」のページをご覧ください。
コミュニティ
V2.10の修正点(前バージョンは2.00)
新規機能
- 編集画面でショートカットキーを使えるようにしました。
- 「Ctrl-O」でファイル読み込み、「Ctrl-G」でプログラム実行です。(MacintoshはCtrlの代わりにCommandを使います)
- 他のキーは、Emacsに近い設定です。
- 数値を2進と16進で書けるようにしました。2進は0bで、16進は0xで指定します。
- 多倍長整数オブジェクトを追加しました。長い桁数の整数を扱えます。
- 文字列(または数値)に「大きい整数にする」を送り生成します。
- 数値(内部は倍精度実数)から生成する場合は、初期値が数値の有効数字に制限されます。そのため、10桁以上の場合は文字列から生成することを推奨します。
- 数値の演算(メソッド)の一部を利用できます。
- 利用可能: +, -, *, /, %, abs, pow, ==, !=, >, >=, <, <=
- 利用不可: sin, cos, tan, asin, acos, atan, sqrt, round, ceil, floor, exp, log, ln, upto, downto
- 演算結果は多倍長整数、数値、論理値のいずれかになります。
- 多倍長整数が返る: +, -, *, /, %, abs, pow (/と%は、左辺が多倍長整数または多倍長整数を表す文字列の場合)
- 数値が返る: /, % (/と%は左辺が数値の場合)
- 論理値が返る: ==, !=, >, >=, <, <=
- システム
- 「日時?」「曜日?」「年?」「月?」「日?」「時刻?」「時?」「分?」「秒?」「システム秒?」で日時を取得できるようにしました。
- 「システム秒?」は、値の差分から経過時間をミリ秒単位で計測するために使います。値そのものには意味はありません。
- 初期化ファイルを指定して実行できるようにしました。
- 初期化ファイルにはドリトルのプログラムを記述できます。ファイルの拡張子は「.ini」です。
- 外部機器の制御などを行うときに使用します。
- システム関数の「使う」を実行すると、その名前の初期化ファイルが実行されます。
- 例: abc.iniという初期化ファイルを実行する。
システム!"abc" 使う。
- サーバと通信するポートを設定できるようにしました。標準は2020が使われます。この機能を使う必要のある場面はほとんどありません。
- 例: 通信ポートを2000に変更します。
システム!2000 サーバーポート。
- サーバー画面にIPアドレスとポート番号を表示するようにしました。
- 色を、1個の数値から作れるようにしました。3色を2桁ずつの16進で指定します。
- 例: 赤が255、緑が0、青が255の色を作ります。
新しい色=色!0xFF00FF 作る。
- フィールド、ラベル、ボタンに、値を変更する「増やす」「減らす」を追加しました。
- スライダーで、動作の引数として値を渡すようにしました。
- スライダーの値の範囲を「から」「まで」で指定できるようにしました。変更するとバーは中央に戻ります。
- ラベル、ボタン、リスト、選択メニューの文字列中にHTMLを書けるようになりました。
- 文字列の中にHTMLを記述してください。文字列の先頭は"<html>..."で始める必要があります。
- 記述できるHTMLは、W3CのHTML3.2相当です。ただし、aタグによるリンクなど、一部の機能は利用できません。
- HTMLの意味や文法については、関連する書籍などを参照してください。HTMLの中では、""による引用は記述できません。(<font color="red">ではなく、<font color=red>と記述します)
- 利用できる主なタグを示します。
- 本文: body
- 見出し: h1-h6
- 段落: p, br, hr
- 箇条書き: ul, ol, dl, lib
- 表組: table, tr, th, td
- 文字: b, font
- 画像: img
- 利用例は付属のサンプルプログラム(html.dtl)をご覧ください。
- HTMLを用いた画像は、タートルや図形オブジェクトと重なっても衝突を起こしません。そのため、背景画像の表示に適しています。imgタグのほか、bodyタグのbackground属性で繰り返し表示することも可能です。
- ドラムに「音量」を追加しました。0〜127の値を設定できます。標準の大きさは95です。
- 外部のMIDI機器での音楽演奏に対応しました。外部のMIDI機器を検出すると、編集画面の下部にMIDIボタンが表示され、機器を選択できます。
- シリアルオブジェクトの生成時に、次のパラメータを設定できるようにしました。パラメータは途中までの記述も可能です。括弧内の値は標準値です。
仕様変更
- 編集画面の文字サイズを、14ptから16ptに変更しました。
- タートルの「ペンあり」で、それまでに描いた線を図形として切り離さないようにしました。
- 【注意】
- V2.1で動作が変更されました。途中で線が途切れた図形を作れます。
- 「ペンあり」で線を切り離していたプログラムでは、必要に応じて「図形を作る」でそれまでの線を図形にするなど、プログラムを修正してください。
- タートルの描画時に、斜めの線がなめらかに描かれるようにしました。
- メロディ、コード、ドラムの「追加」で、複数の引数を追加できるようにしました。
- MIDIの音源定義ファイル(soundbank.gm)をパッケージ内から読むようにしました。
その結果、Windows用追加ファイルによるJavaのシステムフォルダへのインストールが不要になりました。
- 外部機器制御ライブラリをJavacommからRXTXに変更しました。
その結果、Windows/Linux/Macintoshで実行可能になり、Windows用追加ファイルによるJavaのシステムフォルダへのインストールが不要になりました。
不具合修正
- startup.iniのエラーで、正しい箇所が表示されるようになりました。
- 文字列のプロトタイプオブジェクトが実行時に初期化されない現象を修正しました。
- タイマーの中で「待つ」を実行すると、実行が止まる現象を修正しました。
- GUIオブジェクトを削除した後にエラーが表示されることがある現象を修正しました。
- 16分音符と32分音符のテンポがずれる現象を修正しました。
以上
配付条件
ドリトルはフリーソフトです。個人または学校などで自由にインストール
してお使いください。使用の許可は不要です。
(※)雑誌やWeb等で再配布される場合は、作者(兼宗)まで事前に連絡してください。
開発メンバー
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