#  Arduinoオブジェクト


##  Arduino
  * Arduinoを制御するためのオブジェクトです。
  * これらのオブジェクトを使うプログラムでは、先頭に次の1行を記述してください。

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 システム！"arduino"　使う。
</code>

  * **作る** : Arduinoオブジェクトを作ります。
    * （例）a1という名前のArduinoオブジェクトを作ります。

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 a1＝Arduino！作る。
</code>
  * **ひらけごま** : ポートを開きます。
    * （例）「COM1」というポートを指定して開きます。

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 a1！"COM1"　ひらけごま。
</code>
    * （例）ダイアログでポートを選択しながら開きます。

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 a1！（システム！シリアルポート選択）ひらけごま。
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  * **とじろごま** : ポートを閉じます。
    * （例）開いているポートを閉じます。

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 a1！とじろごま。
</code>
  * **待つ** : 指定した秒数だけ実行を止めます。
    * （例）1秒間、実行を止めます。

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 a1！1　待つ。
</code>
  * **デジタル出力** : デジタル出力用のオブジェクトを作ります。
    * （例）13番ポートにデジタル出力をするためのオブジェクトを作ります。

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 led1＝a1！13　デジタル出力。
</code>
  * **デジタル入力** : デジタル入力用のオブジェクトを作ります。
    * （例）3番ポートからデジタル入力をするためのオブジェクトを作ります。

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 sw1＝a1！3　デジタル入力。
</code>
  * **アナログ出力** : アナログ出力用のオブジェクトを作ります。
    * （例）9番ポートにアナログ出力をするためのオブジェクトを作ります。

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 led2＝a1！9　アナログ出力。
</code>
  * **アナログ入力** : アナログ入力用のオブジェクトを作ります。
    * （例）0番ポートからアナログ入力をするためのオブジェクトを作ります。

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 cds1＝a1！0　アナログ入力。
</code>



##  デジタル出力
  * デジタル出力を行うオブジェクトです。
  * 出力する値は、0と1の数値を指定できます。

  * **書く** : ポートにデータを出力します。
    * （例）ポートに1を出力します。

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 led1！1　書く。
</code>
  * **待つ** : 指定した秒数だけ実行を止めます。
    * （例）1秒間、実行を止めます。

<code>
 led1！1　待つ。
</code>



##  デジタル入力
  * デジタル入力を行うオブジェクトです。
  * 入力される値は0か1の数値です。

  * **読む** : ポートからデータを入力します。
    * （例）ポートからデータを入力します。

<code>
 入力＝sw1！読む。
</code>
  * **待つ** : 指定した秒数だけ実行を止めます。
    * （例）1秒間、実行を止めます。

<code>
 sw1！1　待つ。
</code>



##  アナログ出力
  * アナログ出力を行うオブジェクトです。
  * 出力する値は、0から255の数値を指定できます。

  * **書く** : ポートにデータを出力します。
    * （例）ポートに255を出力します。

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 led2！255　書く。
</code>
  * **待つ** : 指定した秒数だけ実行を止めます。
    * （例）1秒間、実行を止めます。

<code>
 led2！1　待つ。
</code>



##  アナログ入力
  * アナログ入力を行うオブジェクトです。
  * 入力される値は0から255の数値です。

  * **読む** : ポートからデータを入力します。
    * （例）ポートからデータを入力します。

<code>
 入力＝cds1！読む。
</code>
  * **待つ** : 指定した秒数だけ実行を止めます。
    * （例）1秒間、実行を止めます。

<code>
 cds1！1　待つ。
</code>