Studuinoオブジェクト
Studuino
システム!"studuino" 使う。
Studuinoオブジェクトは「ST」「studuino」「スタディーノ」「ロボ」という名前で使用できます。
これらのオブジェクトはあらかじめ用意されており、「作る」を実行する必要がありません。
Studuinoでは、センサーやアクチュエータの初期化命令を実行してから、動作命令を実行する必要があります。
以下に、Studuinoオブジェクトに共通の命令を示します。
転送 :ドリトルのプログラムをコンパイルし、Studuinoに転送する命令です。プログラムの最後の行に記述してください。
ST!転送。
ST!1000 待つ。
アナログLED
ST!"D9" アナログLED。
ST!"D9" 255 書く。
デジタルLED
ST!"A0" デジタルLED。
ST!"A0" 1 書く。
サーボモーター
ST!"D2" サーボモーター。
ST!"D2" 180 書く。
DCモーター
DCモーターの回転を制御します。
DCモーターはM1、M2ポートを使用します。
M1ポートを使用する場合はD2、D4ポートを使用しないで下さい。
M2ポートを使用する場合はD7、D8ポートを使用しないで下さい。
DCモーター : DCモーターの初期化命令です。M1、M2ポートをDCモーターで初期化をします。
ST!DCモーター。
ST!2000 前進。
ST!1000 後進。
ST!500 停止。
ST!3000 左折。
ST!2000 右折。
ST!2000 左回り。
ST!2000 右回り。
スイッチ
ST!"A1" スイッチ。
「(ST!"A1" 読む)==0」!なら「…」実行。
タッチセンサー
ST!"A2" タッチセンサー。
「(ST!"A2" 読む)==1」!なら「…」実行。
光センサー
ST!"A7" 光センサー。
「(ST!"A7" 読む) > 100」!なら「…」実行。
赤外線センサー
ST!"A4" 赤外線センサー。
「(ST!"A4" 読む) > 130」!なら「…」実行。
音センサー
ST!"A3" 音センサー。
「(ST!"A3" 読む) > 30」!なら「…」実行。
加速度センサー
ST!加速度センサー。
「(ST!"x" 読む)> 0」!なら「…」実行。
「(ST!"y" 読む)> -100」!なら「…」実行。
「(ST!"z" 読む)> 60」!なら「…」実行。