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books [2018/03/29 02:30] kanemune |
books [2018/03/29 06:55] kanemune |
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* 中学校技術科の双方向コンテンツの事例としてSNS的なチャットプログラムを作成する授業テキストです。 | * 中学校技術科の双方向コンテンツの事例としてSNS的なチャットプログラムを作成する授業テキストです。 | ||
* 冊子の内容は会員登録することでオンラインで参照できるようです。 | * 冊子の内容は会員登録することでオンラインで参照できるようです。 | ||
+ | * p6からは、双方向コンテンツのプログラミングを扱っています。文字列のメッセージを相手に送るプログラムは、情報をやり取りする基本を理解することに役立ちます。 | ||
+ | * 学習の流れでは、p4でグラフィックスを題材にドリトルの基本的なプログラムを学び、p6でボタンを理解した後、p7でサーバーの起動とIPアドレスの確認、p8から双方向コンテンツのプログラミングに進みます。文字入力に時間がかかってしまう場合は、p6をプリントでの説明と教員の実行を見せることで実習を省略する進め方も可能です。 | ||
+ | * p10では「コンテンツ」を意識する意味で、画面のデザインを扱っています。 | ||
+ | * p13では「教師と生徒たちの通信」から、「隣同士の1対1の通信」「班の中の通信」のように多様な通信を扱っています。 | ||
+ | * p15では「教師が計測したデータを配信し、生徒がデータを受信してグラフを描く」授業例を紹介しています。計測・制御と双方向コンテンツのプログラミングが融合した授業例です。 | ||
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* ドリトルをはじめ、高校で使用したさまざまなプログラムの実践例を紹介しています。 | * ドリトルをはじめ、高校で使用したさまざまなプログラムの実践例を紹介しています。 | ||
* 内容をオンラインで参照可能です。 | * 内容をオンラインで参照可能です。 | ||
+ | * p18では、スマートフォンの傾きセンサ(ジャイロセンサ)を使ったプログラムを扱っています。プログラムはPC(Windows、Macなど)のブラウザからBit Arrow版のドリトルで作成し、「別ページで実行」で表示させたQRコードをスマートフォンから読み取ることで実行します。PCでのプログラミングではセンサから値を読む計測プログラムはPCにセンサを外付けする必要があり手軽ではありませんでしたが、スマートフォンで実行することで内蔵された各種センサを利用することが可能になります。 | ||
+ | * p20では、教員のPCから計測データを発信し、生徒のPCがそれを受信してグラフを描くプログラムを扱っています。プログラムはインストール版のドリトルを使います。教員PCに実際にセンサを接続することは簡単ではないため、この例では乱数で架空の気温データを生成しています。 | ||
+ | * p21では、データを集計するプログラムを扱っています。 | ||
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* 小学校の教科学習の中で、プログラミング的な考え方や、ドリトルなどの授業事例を紹介しています。 | * 小学校の教科学習の中で、プログラミング的な考え方や、ドリトルなどの授業事例を紹介しています。 |