プログラミング言語「ドリトル」

大阪電気通信大学 兼宗研究室

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ch_microbit

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ch_microbit [2018/10/19 01:30]
klab
ch_microbit [2018/10/19 01:33]
klab
ライン 126: ライン 126:
 ## ボタンを使ってみよう ## ボタンを使ってみよう
  microbitに搭載しているボタンを使ってみる。ボタンの**押されている?​**を使うことで、ボタンが押された時に動作するプログラムの作成が可能である。microbitには「A」ボタンと「B」ボタンがある。それぞれ、**ボタンA**オブジェクトと**ボタンB**オブジェクトがあり、またAとBの両方を示す**ボタンAB**オブジェクトも準備している。\\  microbitに搭載しているボタンを使ってみる。ボタンの**押されている?​**を使うことで、ボタンが押された時に動作するプログラムの作成が可能である。microbitには「A」ボタンと「B」ボタンがある。それぞれ、**ボタンA**オブジェクトと**ボタンB**オブジェクトがあり、またAとBの両方を示す**ボタンAB**オブジェクトも準備している。\\
- ここでは、ボタンを押した時に文字を表示するプログラムを作成してみる。ボタンを使ったプログラムの場合、条件分岐の記述を行う必要がある。ドリトルでは、IF文に相当する「**!なら**」を使うことで条件分岐のプログラムを作ることができる。+ ここでは、ボタンを押した時に文字を表示するプログラムを作成してみる。ボタンを使ったプログラムの場合、条件分岐の記述を行う必要がある。ドリトルでは、IF文に相当する「**!なら**」を使うことで条件分岐のプログラムを作ることができる((条件分岐のプログラムの書き方に関しては、(https://​dolittle.eplang.jp/​ref_basic)のページの真偽値の部分を参照してください。))
  
 <​code>​ <​code>​
ライン 147: ライン 147:
  
 上記のプログラムでは、最初に一度だけ実行する「最初に実行」のブロックの中にディスプレイの消灯命令を実行しており、何度も繰り返す「繰り返し実行」のブロックの中に「ボタンAを押したとき」の条件分岐と「ボタンBを押したとき」の条件分岐を実行している。ボタンAを押した場合は、ディスプレイに「A」を表示し、ボタンBを押したときはディスプレイに「B」を表示する。 上記のプログラムでは、最初に一度だけ実行する「最初に実行」のブロックの中にディスプレイの消灯命令を実行しており、何度も繰り返す「繰り返し実行」のブロックの中に「ボタンAを押したとき」の条件分岐と「ボタンBを押したとき」の条件分岐を実行している。ボタンAを押した場合は、ディスプレイに「A」を表示し、ボタンBを押したときはディスプレイに「B」を表示する。
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ch_microbit.txt · 最終更新: 2019/03/19 17:59 by klab