プログラミング言語「ドリトル」

大阪電気通信大学 兼宗研究室

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ch_microbit

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ch_microbit [2019/01/22 21:57]
klab
ch_microbit [2019/01/22 22:03]
klab
ライン 101: ライン 101:
 システム!"​microbit"​使う。 システム!"​microbit"​使う。
 最初に実行=「 最初に実行=「
- LED!1 0 1 0 1 +  LED!1 0 1 0 1 
-        1 0 1 0 1 +    1 0 1 0 1 
-        1 0 1 0 1 +    1 0 1 0 1 
-        1 0 1 0 1 +    1 0 1 0 1 
-        1 0 1 0 1 表示。+    1 0 1 0 1 表示。
 」。 」。
  
 繰り返し実行=「 繰り返し実行=「
- LED!0 0 0 0 0 +  LED!0 0 0 0 0 
-        0 0 0 0 0 +    0 0 0 0 0 
-        0 0 1 0 0 +    0 0 1 0 0 
-        0 0 0 0 0 +    0 0 0 0 0 
-        0 0 0 0 0 スクロール表示。+    0 0 0 0 0 スクロール表示。
 」。 」。
 mb!転送。 mb!転送。
ライン 121: ライン 121:
  ​{{:​pasted:​microbit-_.png}}  ​{{:​pasted:​microbit-_.png}}
  
-以降、ディスプレイの点が左から右に流れるように動く。\\+以降、 LEdの点が左から右に流れるように動く。\\
  ​{{:​pasted:​microbit-ten.png}}  ​{{:​pasted:​microbit-ten.png}}
  
  
 ## ボタンを使ってみよう ## ボタンを使ってみよう
- microbitに搭載しているボタンを使ってみる。ボタンの**押されている?​**を使うことで、ボタンが押された時に動作するプログラムの作成が可能である。microbitには「A」ボタンと「B」ボタンがある。それぞれ、**ボタンA**オブジェクトと**ボタンB**オブジェクトがあり、またAとBの両方を示す**ボタンAB**オブジェクトも準備している。\\+ microbitに搭載しているボタンを使ってみる。ボタンの**押され?​**を使うことで、ボタンが押された時に動作するプログラムの作成が可能である。microbitには「A」ボタンと「B」ボタンがある。それぞれ、**ボタンA**オブジェクトと**ボタンB**オブジェクトがあり、またAとBの両方を示す**ボタンAB**オブジェクトも準備している。\\
  ここでは、ボタンを押した時に文字を表示するプログラムを作成してみる。ボタンを使ったプログラムの場合、条件分岐の記述を行う必要がある。ドリトルでは、IF文に相当する「**!なら**」を使うことで条件分岐のプログラムを作ることができる((条件分岐のプログラムの書き方に関しては、(https://​dolittle.eplang.jp/​ref_basic)のページの真偽値の部分を参照してください。))。  ここでは、ボタンを押した時に文字を表示するプログラムを作成してみる。ボタンを使ったプログラムの場合、条件分岐の記述を行う必要がある。ドリトルでは、IF文に相当する「**!なら**」を使うことで条件分岐のプログラムを作ることができる((条件分岐のプログラムの書き方に関しては、(https://​dolittle.eplang.jp/​ref_basic)のページの真偽値の部分を参照してください。))。
  
ライン 136: ライン 136:
  
 繰り返し実行=「 繰り返し実行=「
- 「ボタンA!押されている?​」!なら「+ 「ボタンA!押され?​」!なら「
     LED!"​A"​表示。     LED!"​A"​表示。
  」実行。  」実行。
  
- 「ボタンB!押されている?​」!なら「+ 「ボタンB!押され?​」!なら「
     LED!"​B"​表示。     LED!"​B"​表示。
  」実行。  」実行。
ライン 154: ライン 154:
  
 ##​ 光センサ ##​ 光センサ
 +
 +<​code>​
 +システム!"​microbit"​使う。
 +最初に実行=「
 + LED!クリア。
 +」。
 +
 +繰り返し実行=「
 +  「(光センサ!明るさ?​)>​100」!なら「
 +    LED!"​A"​表示。
 +  」そうでなければ「
 +    LED!クリア。
 +  」実行。
 +」。
 +mb!転送。
 +</​code>​
 +
 +##​ 加速度センサ
 +
 +<​code>​
 +システム!"​microbit"​使う。
 +最初に実行=「
 + LED!クリア。
 +」。
 +
 +繰り返し実行=「
 +  「(加速度センサ!横の傾き?​)>​0」!なら「
 +    LED!0 0 1 0 0
 +      0 0 0 1 0
 +      1 1 1 1 1
 +      0 0 0 1 0
 +      0 0 1 0 0 表示。
 +  」実行。 
 +」。
 +mb!転送。
 +</​code>​
 +
 +##​ 地磁気センサ
  
 <​code>​ <​code>​
ライン 173: ライン 211:
 </​code>​ </​code>​
  
-## センサ+## 温度センサ
  
-##​ 加速度センサ+<​code>​ 
 +システム!"​microbit"​使う。 
 +最初に実行=「 
 + LED!クリア。 
 +」。
  
-##​ 地磁気セ+繰り返し実行=「 
 + 「ボタA!押されている?​」!なら「 
 +    LED!"​A"​表示。 
 + 」実行。
  
-##​ 温度セ+ 「ボタB!押されている?​」!なら「 
 +    LED!"​B"​表示。 
 + 」実行。 
 +」。 
 +mb!転送。 
 +</​code>​
  
 ##​ 外部端子の利用 ##​ 外部端子の利用
  
 +<​code>​
 +システム!"​microbit"​使う。
 +最初に実行=「
 + LED!クリア。
 +」。
 +
 +繰り返し実行=「
 + 「ボタンA!押されている?​」!なら「
 +    LED!"​A"​表示。
 + 」実行。
 +
 + 「ボタンB!押されている?​」!なら「
 +    LED!"​B"​表示。
 + 」実行。
 +」。
 +mb!転送。
 +</​code>​
  
ch_microbit.txt · 最終更新: 2019/03/19 17:59 by klab