プログラミング言語「ドリトル」

大阪電気通信大学 兼宗研究室

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ch_microbit

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ch_microbit [2019/03/19 17:49]
klab
ch_microbit [2019/03/19 17:54]
klab
ライン 263: ライン 263:
 ##​ microbitで無線通信をしてみよう ##​ microbitで無線通信をしてみよう
  ドリトルでは無線のオブジェクトである「**無線**」を使い、「**送信**」や「**受信**」の命令を使って文字の交換やセンサの計測値の送受信が可能である。無線で送受信する機器間の設定は「**グループ**」の命令を使い、通信するグループを0〜255の間で設定することで同じグループ間で無線通信することが可能になる。  ドリトルでは無線のオブジェクトである「**無線**」を使い、「**送信**」や「**受信**」の命令を使って文字の交換やセンサの計測値の送受信が可能である。無線で送受信する機器間の設定は「**グループ**」の命令を使い、通信するグループを0〜255の間で設定することで同じグループ間で無線通信することが可能になる。
-%数値の送受信は2147483647〜-2147483648 
  
-**文字列の送受信**+**文字列の送受信**\\ 
 +次のプログラムでは、**グループ**の命令で0番に設定したmicrobitに「hello」を送信している。また、別のmicrobitからの送信データをLEDで表示している。
 <​code>​ <​code>​
 システム!"​microbit"​使う。 システム!"​microbit"​使う。
ライン 281: ライン 281:
  
  
-**光センサの計測値の無線通信**+**光センサの計測値の無線通信**\\ 
 +次のプログラムでは、**グループ**の命令で0番に設定したmicrobitにボタンAを押したときに光センサの計測値を送信している。また、別のmicrobitからの送信データを数字の形式で取得しLEDに表示している。(文字が送られてきた場合に、数値受信を実行すると数字で表示されます。) 
 <​code>​ <​code>​
 システム!"​microbit"​使う。 システム!"​microbit"​使う。
ライン 297: ライン 299:
  
  
-**加速度センサの計測値の無線通信**+**加速度センサの計測値の無線通信**\\ 
 +次のプログラムでは、**グループ**の命令で0番に設定したmicrobitにボタンAを押したときにmicrobitの傾きを送信している。また、別のmicrobitからの送信データを数字の形式で取得しLEDに表示している。(文字が送られてきた場合に、数値受信を実行すると数字で表示されます。)
 <​code>​ <​code>​
 システム!"​microbit"​使う。 システム!"​microbit"​使う。
ライン 311: ライン 314:
 mb!転送。 mb!転送。
 </​code>​ </​code>​
- 
- 
-<​code>​ 
-システム!"​microbit"​使う。 
-最初に実行=「 
-  無線!0 グループ。 
-」。 
-繰り返し実行=「 
-  無線!(加速度センサ!上下加速度?​) 送信。 
-」。 
-無線が受信したとき=「 
-  LED!(無線!数値受信) 表示。 
-」。 
-mb!転送。 
-</​code>​ 
- 
ch_microbit.txt · 最終更新: 2019/03/19 17:59 by klab