プログラミング言語「ドリトル」

大阪電気通信大学 兼宗研究室

ユーザ用ツール

サイト用ツール


ch_paint

差分

この文書の現在のバージョンと選択したバージョンの差分を表示します。

この比較画面にリンクする

次のリビジョン 両方とも次のリビジョン
ch_paint [2018/01/03 23:28]
kanemune 作成
ch_paint [2018/01/03 23:30]
kanemune
ライン 15: ライン 15:
 このようなペイントソフトを、少しずつ作っていこう。 このようなペイントソフトを、少しずつ作っていこう。
  
-CENTER:&​show(paint7.png,​nolink,​画像の説明,​50%);​+{{:pasted:​20180103-142839.png}}
  
  
ライン 26: ライン 26:
 タートルなどのオブジェクトと同様に、画面にボタンオブジェクトを生成することができる。ボタンに表示する文字は、**作る**のパラメータとして与える。次のプログラムは、「かめた」というタートルオブジェクトと、「前進ボタン」というボタンオブジェクトを画面に作っている。 タートルなどのオブジェクトと同様に、画面にボタンオブジェクトを生成することができる。ボタンに表示する文字は、**作る**のパラメータとして与える。次のプログラムは、「かめた」というタートルオブジェクトと、「前進ボタン」というボタンオブジェクトを画面に作っている。
  
-CENTER:&​show(button1.png,​50%,​画像の説明);​+{{:pasted:​20180103-142858.png}}
  
 <​code>​ <​code>​
ライン 41: ライン 41:
 ボタンオブジェクトに**動作**という名前の命令(**メソッド**)を定義することで、ボタンを押したときの動作を定義できる。次のプログラムは、「前進ボタン」に「動作」を定義している。実行すると、ボタンを押すたびにかめたが100歩ずつ前進する。 ボタンオブジェクトに**動作**という名前の命令(**メソッド**)を定義することで、ボタンを押したときの動作を定義できる。次のプログラムは、「前進ボタン」に「動作」を定義している。実行すると、ボタンを押すたびにかめたが100歩ずつ前進する。
  
-CENTER:&​show(button2.png,​50%,​画像の説明);​+{{:pasted:​20180103-142913.png}}
  
 <​code>​ <​code>​
ライン 68: ライン 68:
 ここからは、ペイントソフトを作っていく。最初に、主役となるタートルを作ろう。ここでは「かめた」という名前にした。次に、画面の左上に2つのボタンを作る。「あるく」ボタンを押すと、かめたは前進する。「もどる」ボタンを押すと、かめたは後退する。先頭の行は、コメントである。「//​」からその行の最後までは人が読むためのコメントとして扱われ、プログラムとして解釈されない。 ここからは、ペイントソフトを作っていく。最初に、主役となるタートルを作ろう。ここでは「かめた」という名前にした。次に、画面の左上に2つのボタンを作る。「あるく」ボタンを押すと、かめたは前進する。「もどる」ボタンを押すと、かめたは後退する。先頭の行は、コメントである。「//​」からその行の最後までは人が読むためのコメントとして扱われ、プログラムとして解釈されない。
  
-CENTER:&​show(paint2.png,​50%,​画像の説明);​+{{:pasted:​20180103-142931.png}}
  
 <​code>​ <​code>​
ライン 81: ライン 81:
 続いて、タートルを回転するボタンを作る。「左回転」 ボタンを押すと、かめたは左に回転する。「右回転」 ボタンを押すと、かめたは右に回転する。 続いて、タートルを回転するボタンを作る。「左回転」 ボタンを押すと、かめたは左に回転する。「右回転」 ボタンを押すと、かめたは右に回転する。
  
-CENTER:&​show(paint3.png,​50%,​画像の説明);​+{{:pasted:​20180103-142945.png}}
  
 <​code>​ <​code>​
ライン 92: ライン 92:
 続いて、タートルが動いたときに線を描くかどうかを指定するボタンを作る。「線あり」 ボタンを押すと、かめたは動いたときに線を描くようになる。「線なし」 ボタンを押すと、かめたは動いたときに線を描かないようになる。 続いて、タートルが動いたときに線を描くかどうかを指定するボタンを作る。「線あり」 ボタンを押すと、かめたは動いたときに線を描くようになる。「線なし」 ボタンを押すと、かめたは動いたときに線を描かないようになる。
  
-CENTER:&​show(paint4.png,​50%,​画像の説明);​+{{:pasted:​20180103-142957.png}}
  
 <​code>​ <​code>​
ライン 108: ライン 108:
  
  
-CENTER:&​show(paint6.png,​50%,​画像の説明);​+{{:pasted:​20180103-143010.png}}
  
 続いて、図形を描くボタンを作る。「星」ボタンを押すと、かめたが星を描き、図形オブジェクトにする。同様に、「四角」、「三角」、「六角」ボタンを用意して、三角形、四角形、六角形の図形オブジェクトをボタンひとつで作れるようにする。 続いて、図形を描くボタンを作る。「星」ボタンを押すと、かめたが星を描き、図形オブジェクトにする。同様に、「四角」、「三角」、「六角」ボタンを用意して、三角形、四角形、六角形の図形オブジェクトをボタンひとつで作れるようにする。
ライン 129: ライン 129:
 ##  図形に色を塗る ##  図形に色を塗る
  
-CENTER:&​show(paint7.png,​50%,​画像の説明);​+{{:pasted:​20180103-143024.png}}
  
 続いて、図形に色を塗るボタンを作る。ボタンは 「青、黄色、紫、白、緑、赤、黒、水色」の8色分を作り、4個ずつ2列に並べている。それぞれの色のボタンを押すと、描いた図形に色が塗られる。 続いて、図形に色を塗るボタンを作る。ボタンは 「青、黄色、紫、白、緑、赤、黒、水色」の8色分を作り、4個ずつ2列に並べている。それぞれの色のボタンを押すと、描いた図形に色が塗られる。
ch_paint.txt · 最終更新: 2020/07/11 05:29 by klab