プログラミング言語「ドリトル」

大阪電気通信大学 兼宗研究室

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ch_protch [2019/03/15 14:55]
klab
ch_protch [2019/03/15 15:51]
klab
ライン 40: ライン 40:
     * 「robotPS」フォルダ内のファイル(iniファイル,​exeファイル等)を、ドリトルのルートフォルダ(dolittle.jarやdolittle.batが置いてあるフォルダ)に上書き保存する。{{:​pasted:​robotps_install.png}}     * 「robotPS」フォルダ内のファイル(iniファイル,​exeファイル等)を、ドリトルのルートフォルダ(dolittle.jarやdolittle.batが置いてあるフォルダ)に上書き保存する。{{:​pasted:​robotps_install.png}}
    - **ドリトルの起動**    - **ドリトルの起動**
-    * エクスプローラからdolittle.batを実行する。((「発行元を確認できませんでした。このソフトウェアを実行しますか?」のダイアログが出る場合は「このファイルを開く前に常に警告する(W)」のチェックを外してから「実行(R)」を選択する。))+    * エクスプローラからdolittle.bat(またはdolittle_tab.bat)を実行する。((「発行元を確認できませんでした。このソフトウェアを実行しますか?」のダイアログが出る場合は「このファイルを開く前に常に警告する(W)」のチェックを外してから「実行(R)」を選択する。))
  
  
 ## ドリトルによるプロッチの制御方法の種類 ## ドリトルによるプロッチの制御方法の種類
- ドリトルによるプロッチの制御は通信モードと自立モードがある。下表にそれぞれのメリット・デメリットを示す。+ ドリトルによるプロッチの制御は通信モードと組み込みモードがある。下表にそれぞれのメリット・デメリットを示す。
 ^ ^メリット^デメリット^ ^ ^メリット^デメリット^
 |通信モード|ドリトルのGUIが利用できる \\ ・「ボタン」、「ラベル」、「テキストエリア」|PCとUSBケーブルで接続できる範囲でしか動作できない \\ ケーブルを抜くとエラーになる可能性がある| |通信モード|ドリトルのGUIが利用できる \\ ・「ボタン」、「ラベル」、「テキストエリア」|PCとUSBケーブルで接続できる範囲でしか動作できない \\ ケーブルを抜くとエラーになる可能性がある|
-|自立モード|プログラムを転送後はPCから離れた場所でも動作できる|センサやアクチュエータの動作の確認するすべがない|+|組み込みモード|プログラムを転送後はPCから離れた場所でも動作できる|センサやアクチュエータの動作の確認するすべがない|
 |:::​|:::​|:::​| |:::​|:::​|:::​|
  
- 実際の開発にあたって、最初に通信モードでセンサの性質やアクチュエータの動作を確認しながら、プログラムを作成し、めどが立ってから自立モードでロボットを単独で動作させることが考えられる。+ 実際の開発にあたって、最初に通信モードでセンサの性質やアクチュエータの動作を確認しながら、プログラムを作成し、めどが立ってから組み込みモードでロボットを単独で動作させることが考えられる。 
 + 
 +  * **[[ch_protchremote|通信モードによる制御の説明はこちら]]**. 
 +  * **[[ch_protchembed|組み込みモードによる制御の説明はこちら]]**.
ch_protch.txt · 最終更新: 2019/03/19 17:33 by klab