プログラミング言語「ドリトル」

大阪電気通信大学 兼宗研究室

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ch_protchcommunication

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ch_protchcommunication [2019/03/15 23:28]
klab
ch_protchcommunication [2019/03/15 23:46]
klab
ライン 104: ライン 104:
 </​code>​ </​code>​
  
 +
 +### (応用例)入退室状況管理
 +左スイッチを押すと、「時間」と「来た」を送信し、右スイッチを押すと「時間」と「出た」を送信する。
 +
 +
 +<​code>​
 +//​送信側のプログラム
 +システム!"​protchrm"​使う。
 +最初に実行=「
 +    動作表示=ラベル!作る。
 +」。
 +
 +繰り返し実行=「
 +  「(左スイッチ!接触?)==はい」!なら「
 +    動作表示!”左スイッチを押しました。”書く。
 +    通信端子! ((システム!時刻?)+"​に来ました!"​)送信
 +  」実行。
 +  「(右スイッチ!接触?)==はい」!なら「
 +    動作表示!”右スイッチを押しました。”書く。
 +    通信端子! ((システム!時刻?)+"​に出ました!"​)送信
 +  」実行。
 +」。
 +プロッチ!転送。
 +</​code>​
 +
 +<​code>​
 +//​受信プログラム
 +システム!"​protchrm"​使う。
 +最初に実行=「
 +  受信エリア=リスト! 作る。
 +」。
 +
 +繰り返し実行=「
 +  受信値=通信端子! 受信。
 +  「受信値!=””」! なら「
 +    受信エリア! (受信値)書く。
 +  」実行。
 +」。
 +プロッチ!転送。
 +
 +</​code>​
ch_protchcommunication.txt · 最終更新: 2019/03/16 03:22 by klab