プログラミング言語「ドリトル」

大阪電気通信大学 兼宗研究室

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ch_qa_sample_prg [2019/06/26 18:23]
klab [Q1:描いた図形をアニメーションで動かしたい]
ch_qa_sample_prg [2020/02/12 12:56]
klab
ライン 70: ライン 70:
  
 下記の例では、開始から5秒間以上 かめたが図形にぶつからなければ「ゲームクリア」と表示し、 下記の例では、開始から5秒間以上 かめたが図形にぶつからなければ「ゲームクリア」と表示し、
-開始から五秒以内に図形にぶつかったら「ゲームオーバー」と表示します。(対応:JAVA版/​JS版)+開始から五秒以内に図形にぶつかったら「ゲームオーバー」と表示します。 
 + 
 +衝突により「:ゲーム状態」というフラグ(変数)の中身が変わることがポイントです。 
 +衝突時に「時計」で実行中の動作を中断しているため、ぶつかった瞬間に「最後に実行」の内容が実行されます。 
 +したがって、衝突するとすぐにゲームオーバーの文字が表示されます。 
 + 
 +(対応:JAVA版/​JS版)
  
 <​code>​ <​code>​
ライン 182: ライン 188:
 大星=「かめた!60 歩く 144 左回り」!5 繰り返す 図形を作る。 大星=「かめた!60 歩く 144 左回り」!5 繰り返す 図形を作る。
 大星!(黄色)塗る。 大星!(黄色)塗る。
-/////////​Step2:​図形を異なるタイミングで動かす/////////​+/////////​Step2:​マウスの位置に合わせて図形を動かす/////////​
 時計=タイマー!作る。 時計=タイマー!作る。
 時計!100秒 時間 0.1秒 間隔。 時計!100秒 時間 0.1秒 間隔。
ライン 280: ライン 286:
 </​code>​ </​code>​
 [[http://​klab.eplang.jp/​honda/​djs/​index.html?​src=e79bb4e980b2e78ab6e6858befbc9de381afe38184e380820ae58b95e4bd9ce5a489e69bb4e3839ce382bfe383b3efbc9de3839ce382bfe383b3efbc81e2809de58b95e4bd9ce5a489e69bb4e2809de38080e4bd9ce3828be380820ae58b95e4bd9ce5a489e69bb4e3839ce382bfe383b3efbc9ae58b95e4bd9cefbc9de3808c0ae38080e38080e38080e38080efbc9ae79bb4e980b2e78ab6e6858be38080efbc9d20e38184e38184e38188e380820ae3808de380820a0ae3818be38281e3819fefbc9de382bfe383bce38388e383abefbc81e4bd9ce3828be380820ae69982e8a888efbc9de382bfe382a4e3839ee383bcefbc81e4bd9ce3828be380820ae69982e8a888efbc81363020e69982e99693e380820ae69982e8a888efbc81e3808c0ae38080e3818be38281e3819fefbc813520e6ada9e3818fe380820ae38080e3808cefbc88efbc9ae79bb4e980b2e78ab6e6858befbc89efbc9defbc9de38080e38184e38184e38188e3808defbc81e381aae38289e3808ce3818be38281e3819fefbc81efbc95e38080e58fb3e59b9ee3828ae38082e38080e3808de5ae9fe8a18ce380820a0ae3808de5ae9fe8a18ce38082|このプログラムをJS版ドリトルで動作確認する]] [[http://​klab.eplang.jp/​honda/​djs/​index.html?​src=e79bb4e980b2e78ab6e6858befbc9de381afe38184e380820ae58b95e4bd9ce5a489e69bb4e3839ce382bfe383b3efbc9de3839ce382bfe383b3efbc81e2809de58b95e4bd9ce5a489e69bb4e2809de38080e4bd9ce3828be380820ae58b95e4bd9ce5a489e69bb4e3839ce382bfe383b3efbc9ae58b95e4bd9cefbc9de3808c0ae38080e38080e38080e38080efbc9ae79bb4e980b2e78ab6e6858be38080efbc9d20e38184e38184e38188e380820ae3808de380820a0ae3818be38281e3819fefbc9de382bfe383bce38388e383abefbc81e4bd9ce3828be380820ae69982e8a888efbc9de382bfe382a4e3839ee383bcefbc81e4bd9ce3828be380820ae69982e8a888efbc81363020e69982e99693e380820ae69982e8a888efbc81e3808c0ae38080e3818be38281e3819fefbc813520e6ada9e3818fe380820ae38080e3808cefbc88efbc9ae79bb4e980b2e78ab6e6858befbc89efbc9defbc9de38080e38184e38184e38188e3808defbc81e381aae38289e3808ce3818be38281e3819fefbc81efbc95e38080e58fb3e59b9ee3828ae38082e38080e3808de5ae9fe8a18ce380820a0ae3808de5ae9fe8a18ce38082|このプログラムをJS版ドリトルで動作確認する]]
 +
 +
 +## Q11:​WebAPIやWebクライアントオブジェクトが通信できない場合の対処方法
 +学校のネットワークでは,プロキシサーバを通してインターネットと通信している場合があります。
 +WebAPIやWebクライアントで通信ができない場合は,下記の設定を行い,通信ができるか試してみてください。
 +
 +  - dolittle.batをテキストエディタ(メモ帳等)で開く
 +  - プロキシの設定を追加する(色囲み部分)
 +{{ ::​プロキシ.png?​400|}}
 +
 +色囲み部分の意味は下記の通りです.利用するネットワーク環境に合わせてご変更ください。
 +<​code>​
 + ​-Dhttp.proxyHost= ***  // ***の部分に利用しているプロキシ(http通信用)のドメインを設定してください.
 + ​-Dhttp.proxyPort=8080  // 8080の部分は実際に利用しているプロキシ(http通信用)のポート番号を設定してください.
 + ​-Dhttps.proxyHost= ***  // ***の部分に利用しているプロキシ(https通信用)のドメインを設定してください.
 + ​-Dhttps.proxyPort=8080  // 8080の部分は実際に利用しているプロキシ(https通信用)のポート番号を設定してください.
 +</​code>​
 +
 +なお,Ver.3.40以降では,ドリトルのプログラム上から,http/​https通信用プロキシ設定をできるように機能変更を予定しています。
 +  * http通信のプロキシ設定については,Ver3.31時点においても,**システム!proxy**を用いることで,ドリトルコード上からでも可能です。
ch_qa_sample_prg.txt · 最終更新: 2020/12/11 22:26 by klab