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ch_qa_sample_prg [2020/02/21 14:37] klab [Q14:双方向通信(サーバーオブジェクト)による通信ができない場合の対処法] |
ch_qa_sample_prg [2020/02/21 14:48] klab [Q14:双方向通信(サーバーオブジェクト)による通信ができない場合の対処法] |
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ライン 325: | ライン 325: | ||
**■ファイアーウォールの設定は変更せず,ドリトル側で通信可能なポートを指定する.** | **■ファイアーウォールの設定は変更せず,ドリトル側で通信可能なポートを指定する.** | ||
+ | 下記の手順を実施してからプログラミングをすることで,ドリトルがサーバー機能で通信をする際の通信ポートを設定することができます.\\ | ||
+ | この手順は,ドリトルを起動した直後に一回だけ実行すればOKです. | ||
- | 初期設定のファイルを作成することで,起動時に通信ポートの設定が完了した状態からプログラム作成をスタートすることができます.\\ | + | 【ポートを指定してサーバーを起動する手順】 \\ |
+ | 1. 編集画面で「システム! XXX サーバーポート。」と記載して,実行ボタンを押す. \\ | ||
+ | 2. serverのチェックをONにする\\ | ||
- | __【ポートを指定してサーバーを起動する手順】__\\ | + | ※通信ができない場合は,ドリトルを終了して,もう一度立ち上げてから上記を再度試してください. |
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+ | また,初期設定のファイルを作成することで,起動時に通信ポートの設定が完了した状態からプログラム作成をスタートすることができます.\\ | ||
+ | (ただし,いくつかの制限事項があります.「3」の注意をご確認ください.) | ||
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+ | __【あらかめポートを指定してサーバーを起動する手順】__ | ||
1. dolittle.jar(dolittle.bat)と同じフォルダ上に,startup.iniという名前のテキストファイルを作る.\\ | 1. dolittle.jar(dolittle.bat)と同じフォルダ上に,startup.iniという名前のテキストファイルを作る.\\ | ||
2. 作成したstartup.ini内に以下の記述をして保存する.(XXXは利用するポート番号に置き換えてください) \\ | 2. 作成したstartup.ini内に以下の記述をして保存する.(XXXは利用するポート番号に置き換えてください) \\ | ||
//システム! XXX サーバーポート。 //\\ | //システム! XXX サーバーポート。 //\\ | ||
//サーバー! "localhost" 接続。 //\\ | //サーバー! "localhost" 接続。 //\\ | ||
- | 3. dolittle.batを起動し、一度「実行」ボタンを押下する.(これより前に編集画面の「server」ボタンを押下しないよう留意してください)\\ | + | 3. dolittle.batを起動し、一度「実行」ボタンを押下する.(注意:これより前に編集画面の「server」ボタンを押下しないよう留意してください)\\ |
4. 指定したポートでサーバーが起動しているので、以降は通信プログラムを通常通り記述・実行してください. | 4. 指定したポートでサーバーが起動しているので、以降は通信プログラムを通常通り記述・実行してください. | ||