プログラミング言語「ドリトル」

大阪電気通信大学 兼宗研究室

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ch_qa_sample_prg [2020/02/21 14:47]
klab [Q14:双方向通信(サーバーオブジェクト)による通信ができない場合の対処法]
ch_qa_sample_prg [2020/12/11 22:26] (現在)
klab 以前のリビジョンを復元 (2020/12/11 21:30)
ライン 324: ライン 324:
 ファイアーウォールの設定時,2020ポートの通信許可は利用するネットーワークのセグメントのみに限定いただいてOKです. ファイアーウォールの設定時,2020ポートの通信許可は利用するネットーワークのセグメントのみに限定いただいてOKです.
  
-**■ファイアーウォールの設定は変更せず,ドリトル側で通信可能なポートを指定する.**+**■ファイアーウォールの設定は変更せず,ドリトル側で通信可能なポートを指定する.**\\
 下記の手順を実施してからプログラミングをすることで,ドリトルがサーバー機能で通信をする際の通信ポートを設定することができます.\\ 下記の手順を実施してからプログラミングをすることで,ドリトルがサーバー機能で通信をする際の通信ポートを設定することができます.\\
-この手順は,ドリトルを起動した直後に一回だけ実行すればOKです. \\+この手順は,ドリトルを起動した直後に一回だけ実行すればOKです. ​ 
 + 
 +__【ポートを指定してサーバーを起動する手順】__ ​\\
   1. 編集画面で「システム! XXX サーバーポート。」と記載して,実行ボタンを押す. \\   1. 編集画面で「システム! XXX サーバーポート。」と記載して,実行ボタンを押す. \\
   2. serverのチェックをONにする\\   2. serverのチェックをONにする\\
ライン 336: ライン 338:
 (ただし,いくつかの制限事項があります.「3」の注意をご確認ください.) (ただし,いくつかの制限事項があります.「3」の注意をご確認ください.)
  
-__【ポートを指定してサーバーを起動する手順】__\\+__【あらかめポートを指定してサーバーを起動する手順】__ \\
   1. dolittle.jar(dolittle.bat)と同じフォルダ上に,startup.iniという名前のテキストファイルを作る.\\   1. dolittle.jar(dolittle.bat)と同じフォルダ上に,startup.iniという名前のテキストファイルを作る.\\
   2. 作成したstartup.ini内に以下の記述をして保存する.(XXXは利用するポート番号に置き換えてください) \\   2. 作成したstartup.ini内に以下の記述をして保存する.(XXXは利用するポート番号に置き換えてください) \\
ライン 349: ライン 351:
   * ドリトルのサーバー機能による通信は,LANのみで簡潔しインターネットへの接続を必要としません. \\ コンピュータ室のセグメントのみ通信を許可する設定をしたコンピュータ上でも動作可能です.   * ドリトルのサーバー機能による通信は,LANのみで簡潔しインターネットへの接続を必要としません. \\ コンピュータ室のセグメントのみ通信を許可する設定をしたコンピュータ上でも動作可能です.
   * 利用可能な通信ポートの設定やセキュリティポリシーは,組織ごとに異なります. \\ コンピュータの設定状況は,利用可能なポートなどのについては,ネットワーク管理者または管理会社等にご確認ください.   * 利用可能な通信ポートの設定やセキュリティポリシーは,組織ごとに異なります. \\ コンピュータの設定状況は,利用可能なポートなどのについては,ネットワーク管理者または管理会社等にご確認ください.
 +
 +
 +## Q15:​テキストの一定の文字で自動改行したい。
 +現在のJAVA版ドリトルのGUIオブジェクトでは上記に対応していません。
 +暫定的な対応として、[[qa_ automatic_line_break|テキストエリアオブジェクトに、指定した文字数で改行して表示する命令を追加する]]を紹介しています。
ch_qa_sample_prg.1582264030.txt.gz · 最終更新: 2020/02/21 14:47 by klab