プログラミング言語「ドリトル」

大阪電気通信大学 兼宗研究室

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ch_stat [2018/01/05 22:18]
kanemune
ch_stat [2018/01/05 22:55]
kanemune
ライン 643: ライン 643:
  
  
- +{{:pasted:​20180105-131937.png?800}}
-![](https://​d2mxuefqeaa7sj.cloudfront.net/​s_500AF4A80CACFE7273E1414E95B256AD26E78954EB706D0B1EE534E4E7C13285_1514808001538_file.png?800)+
  
  
ライン 655: ライン 654:
 </​code>​ </​code>​
  
 +{{:​pasted:​20180105-132255.png}}
  
 ^棒グラフの描画^ ^棒グラフの描画^
ライン 667: ライン 667:
 <​code>​ <​code>​
 1. 通学データ=テーブル!"​data/​school.tsv"​ ファイルから作る。 1. 通学データ=テーブル!"​data/​school.tsv"​ ファイルから作る。
-2. 結果=通学データ!"​年度"​ "​通学手段"​ クロス集計。+2. 結果=通学データ!"​通学手段"​ "​年度"​ クロス集計。
 3. 結果!積み上げ棒グラフ 描画。 3. 結果!積み上げ棒グラフ 描画。
 </​code>​ </​code>​
  
-まず、年度ごとの通学手段の利用人数(度数)を求めるために、[クロス集計]命令を使って “通学手段”と“年度”のクロス集計結果を算出します。ここでは、1列目が横軸に利用する“通学手段”フィールドの重複なしデータ、2列目以降が年度別の通学手段の度数から構成されるテーブルオブジェクトが得られ、「結果」と名付けられたテーブルオブジェクトに代入しています。+まず、年度ごとの通学手段の利用人数(度数)を求めるために、[クロス集計]命令を使って“通学手段”と“年度”のクロス集計結果を算出します。ここでは、1列目が横軸に利用する“通学手段”フィールドの重複なしデータ、2列目以降が年度別の通学手段の度数から構成されるテーブルオブジェクトが得られ、「結果」と名付けられたテーブルオブジェクトに代入しています。
  
 ![](https://​d2mxuefqeaa7sj.cloudfront.net/​s_500AF4A80CACFE7273E1414E95B256AD26E78954EB706D0B1EE534E4E7C13285_1514808001542_file.png?​200) ![](https://​d2mxuefqeaa7sj.cloudfront.net/​s_500AF4A80CACFE7273E1414E95B256AD26E78954EB706D0B1EE534E4E7C13285_1514808001542_file.png?​200)
  
  
-最後に、得られた「結果」から棒グラフを描画しています。+最後に、得られた「結果」から積み上げ棒グラフを描画しています。
  
-![](https://​d2mxuefqeaa7sj.cloudfront.net/​s_CB020F23ECDA9D167657A3C5C1105442021D3957C7D2D97D4F440A4A9E84D2E2_1514859198902_file.png?600)+{{:pasted:​20180105-133416.png}}
  
  
-また、フィールド名を指定すると、指定したフィールドの積み上げ棒グラフのみ描画できます。以下の例では、“2015年度の積み上げ棒グラフのみを描画しています。+また、フィールド名を指定すると、指定したフィールドの積み上げ棒グラフのみ描画できます。以下の例では、“2015"年度の積み上げ棒グラフのみを描画しています。
  
 <​code>​ <​code>​
 1. 通学データ=テーブル!"​data/​school.tsv"​ ファイルから作る。 1. 通学データ=テーブル!"​data/​school.tsv"​ ファイルから作る。
-2. 結果=通学データ!"​年度"​ "​通学手段"​ クロス集計。+2. 結果=通学データ!"​通学手段"​ "​年度"​ クロス集計。
 3. 結果!"​2015"​ 積み上げ棒グラフ 描画。 3. 結果!"​2015"​ 積み上げ棒グラフ 描画。
 </​code>​ </​code>​
  
 +{{:​pasted:​20180105-133430.png}}
  
 ^積み上げ棒グラフの描画^ ^積み上げ棒グラフの描画^
ライン 703: ライン 704:
 </​code>​ </​code>​
  
 +{{:​pasted:​20180105-134425.png}}
  
 ^ヒストグラム^ ^ヒストグラム^
ライン 716: ライン 718:
 </​code>​ </​code>​
  
 +{{:​pasted:​20180105-134702.png}}
  
 ^散布図^ ^散布図^
ライン 730: ライン 733:
 <​code>​ <​code>​
 1. 通学データ=テーブル!"​data/​school.tsv"​ ファイルから作る。 1. 通学データ=テーブル!"​data/​school.tsv"​ ファイルから作る。
-2. 結果=通学データ!"​年度"​ "​通学手段"​ クロス集計。+2. 結果=通学データ!"​通学手段"​ "​年度"​ クロス集計。
 3. 結果!"​2015"​ 円グラフ 描画。 3. 結果!"​2015"​ 円グラフ 描画。
 </​code>​ </​code>​
ライン 741: ライン 744:
 最後に、「結果」と名付けられたテーブルオブジェクトの2列目のフィールド名“2015”を引数として指定し、円グラフを描画しています。 最後に、「結果」と名付けられたテーブルオブジェクトの2列目のフィールド名“2015”を引数として指定し、円グラフを描画しています。
  
-![](https://​d2mxuefqeaa7sj.cloudfront.net/​s_676A7AF6E58095E624577980796AE435950DBB3E72A9266C6037F78C63F1834F_1514856558336_file.png?400) +{{:pasted:​20180105-134903.png}}
  
  
ライン 765: ライン 767:
 最後に、得られた「結果」から帯グラフを描画しています。 最後に、得られた「結果」から帯グラフを描画しています。
  
-![](https://​d2mxuefqeaa7sj.cloudfront.net/​s_676A7AF6E58095E624577980796AE435950DBB3E72A9266C6037F78C63F1834F_1514856558253_file.png?600)+{{:pasted:​20180105-135003.png}}
  
  
ライン 775: ライン 777:
 3. 結果!”2015” 帯グラフ 描画。 3. 結果!”2015” 帯グラフ 描画。
 </​code>​ </​code>​
 +
 +{{:​pasted:​20180105-135055.png}}
  
  
ライン 790: ライン 794:
 </​code>​ </​code>​
  
-![](https://​d2mxuefqeaa7sj.cloudfront.net/​s_676A7AF6E58095E624577980796AE435950DBB3E72A9266C6037F78C63F1834F_1514856558259_file.png?600)+{{:pasted:​20180105-135141.png}}
  
 ^箱ひげ図の描画^ ^箱ひげ図の描画^
ライン 864: ライン 868:
  
 ### 2.6.6 描画 ### 2.6.6 描画
-グラフを画面に出力します。+グラフオブジェクトからグラフを画面に出力します。
  
 <​code>​ <​code>​
ライン 872: ライン 876:
  
 ^描画:画面にグラフを出力する^ ^描画:画面にグラフを出力する^
-| グラフ!描画。 |+| グラフオブジェクト!描画。 |
ch_stat.txt · 最終更新: 2018/01/06 21:49 by kanemune