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ch_syntax [2020/07/11 05:15] klab [タイマーによる実行] |
ch_syntax [2020/07/11 05:16] klab [ブロックとメソッド] |
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ライン 148: | ライン 148: | ||
「!」の前に何もないときは、そのメソッドを持っているオブジェクトが指定されているものとして扱われる。また、特別な名前「自分」もメソッドを持っているオブジェクトを指定するのに使うことができる。従って上の例は「自分!…」のように書いてもよい。 | 「!」の前に何もないときは、そのメソッドを持っているオブジェクトが指定されているものとして扱われる。また、特別な名前「自分」もメソッドを持っているオブジェクトを指定するのに使うことができる。従って上の例は「自分!…」のように書いてもよい。 | ||
- | {{:pasted:20180103-210342.png?500}} | + | {{:pasted:20180103-210342.png?450}} |
ブロックは1つの式であり、最後に評価した式の値をブロック全体の値として返す。メソッドから値を返したいときはこれを利用する。上の例では、最後に評価されるのはメソッド「歩く」なので、それが返した値、つまりかめた自身が「曲がって動く」の返す値となる。そこで引き続きかめたに対するメソッド「横の位置?」を呼び出してそのX座標を調べているわけである。 | ブロックは1つの式であり、最後に評価した式の値をブロック全体の値として返す。メソッドから値を返したいときはこれを利用する。上の例では、最後に評価されるのはメソッド「歩く」なので、それが返した値、つまりかめた自身が「曲がって動く」の返す値となる。そこで引き続きかめたに対するメソッド「横の位置?」を呼び出してそのX座標を調べているわけである。 |