プログラミング言語「ドリトル」

大阪電気通信大学 兼宗研究室

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**以前のリビジョンの文書です**

ドリトルのダウンロード

  • 本体パッケージを使うことでドリトルの基本機能を利用できます。
  • 拡張パッケージを追加することで周辺装置を利用できます。
  • Windows用とMac用はJavaが含まれています。ファイルサイズが70〜110MB程度ありますので、教室でインストールする場合は、ダウンロードしておいたファイルを配布することで端末ごとのダウンロードを避けることができます。
  • ダウンロードの際、次のような警告画面が出ることがあります。その場合、続けて「ダウンロード」ボタンをクリックするとダウンロードすることができます。

本体パッケージ

v3.2(正式版 2017/12/1)

  • 通常はこれらのバージョンをダウンロードしてください。
  • 標準機能に対応していますが音楽演奏には対応していません。
  • 編集と実行が別ウィンドウ(dolittle.bat)またはタブ切り替え(dolittle_tab.bat)で起動してください。
      • Windows7(32bit/64bit)、Windows8.1(64bit)、Windows10(64bit)で動作を確認しています。
      • Mac(10.12 Sierra)で動作を確認しています。
      • dmgに含まれる「Dolittle」を「アプリケーション」にコピーしてください。「アプリケーション」の「Dolittle」をDock(起動メニュー)に登録しておくと便利です。
      • 初めてドリトルを起動したときに、ユーザーごとの「書類」フォルダの下に「Dolittle」というフォルダが作られます。
      • Studuinoなどの外部機器を制御する場合は、事前に管理者権限で次のコマンドを実行しておいてください。「sudo mkdir /var/lock」「sudo chmod 777 /var/lock」
      • Ubuntuで動作を確認しています。
      • 「dolittle.sh」で起動してください。
      • Raspbian Jessie(Raspberry Pi2 および3)で動作を確認しています。
      • 「sudo dpkg -i dolittle32rp.deb」でインストールするとメニューにドリトルが表示されます。
  • 以下は音楽演奏が必要な場合にのみ使用してください。Java6を使用しており、標準機能の一部が使えないことがあります。タブ切り替え(dolittle_tab.bat)で起動してください。

V3.23(開発版 2019/3/19)

  • 開発中の機能が含まれたテスト版です。正式版(V3.2)から「統計機能」が追加されています。
  • 図形を動かす処理について実行速度改善(高速化)対応を行いました。
  • 外部機器制御の機能を本体より分離しました。今後は追加パッケージとして提供いたします。
  • その他、変更の詳細は履歴をご確認ください。

追加パッケージ

  • 機能の詳細はダウンロード後、パッケージ内の「readme.txt」をご覧ください。
    • ロボット制御ライブラリ(V1.0 Windows) <2019/03/19 更新>
      • 下記のロボットの制御を実現するためのライブラリです。
        • 株式会社アーテック:Studuino、Studuino Mini
        • 山崎教育システム株式会社/株式会社モノ・グラム:オリジナルプロッチ
      • ご利用の際は、Dolittle V3.23以降を使用してください
      • ロボット制御ライブラリ(マニュアルはこちらから)
    • micro:bit制御ライブラリ(V1.0 Windows) <2019/03/19 更新>
      • BBC micro:bitを制御するためのライブラリです。
      • ご利用の際は、Dolittle V3.23以降を使用してください
      • micro:bit制御ライブラリ(マニュアルはこちらから)
    • MYUロボ制御ライブラリ(V1.0 Windows)
    • ESPr制御ライブラリ(V0.1 Windows)
      • ESPr Developerに対応しています。本ライブラリはα版です。十分な動作検証は行われていません。

履歴

V3.23

  • 図形を動かす処理について実行速度改善(高速化)対応を行いました。
  • WindowsのDPI変更に対応しました。(64bit版のみ)
  • windows64bit版向けについて、JAVAのランタイムをOpneJDK11に変更しました。
  • 外部機器制御機能を本体から分離しました。(同一機能は追加パッケージとして提供します)

V3.22

  • 統計機能を追加しました。

V3.2

  • タートルオブジェクトの「変身する」で、これまでのファイル名に加え、日本語表記の別名による指定ができるようにしました。
  • ネットワーク通信機能について、相手先IPアドレスの指定を、全角と半角の混合でも記述できるようにしました。
  • 画面上のオブジェクトを全て消す命令(画面!消去)を追加しました。
  • タートルの「変身する」命令において、画像キャッシュの無効化を選択できるようにしました。

ライセンス

  • ドリトルはフリーソフトです。個人または学校などで自由にインストールしてお使いください。使用の許可は不要です。
    • (※)雑誌やWeb等で再配布される場合は、作者(兼宗)まで事前に連絡してください。
  • 開発メンバー
    • 開発リーダー: 兼宗進 (大阪電気通信大学) kanemune@gmail.com
    • アドバイザー: 久野靖(電気通信大学)、並木美太郎(東京農工大学)
    • 開発協力: 長慎也(明星大学)、大村基将/島袋舞子/本多佑希/小林史弥/奥本拓哉/林康平(大阪電気通信大学)、白井詩沙香(武庫川女子大学)
download.1552985238.txt.gz · 最終更新: 2019/03/19 17:47 by klab