この文書の現在のバージョンと選択したバージョンの差分を表示します。
両方とも前のリビジョン 前のリビジョン 次のリビジョン | 前のリビジョン | ||
qa_automatic_line_break [2020/12/11 22:01] klab |
qa_automatic_line_break [2020/12/11 22:28] klab [1.テキストエリアオブジェクトへの命令の定義を追加する] |
||
---|---|---|---|
ライン 4: | ライン 4: | ||
ここでは、暫定的な対応として、テキストエリアオブジェクトを拡張して指定文字数での自動改行機能を持つ命令**「入力」**を追加してみます。 | ここでは、暫定的な対応として、テキストエリアオブジェクトを拡張して指定文字数での自動改行機能を持つ命令**「入力」**を追加してみます。 | ||
なお、ここで作る命令は、追記ではなく上書きで文字を表示するようにしています。 | なお、ここで作る命令は、追記ではなく上書きで文字を表示するようにしています。 | ||
+ | |||
## 1.テキストエリアオブジェクトへの命令の定義を追加する | ## 1.テキストエリアオブジェクトへの命令の定義を追加する | ||
ライン 9: | ライン 10: | ||
<code> | <code> | ||
////////////////テキストエリアの命令追加//////////////// | ////////////////テキストエリアの命令追加//////////////// | ||
- | テキストエリア:__maxLLen=".........."。 | + | テキストエリア:__maxLLen="(..........)"。 |
テキストエリア:改行位置=「|num;tmp| | テキストエリア:改行位置=「|num;tmp| | ||
tmp="("。 | tmp="("。 | ||
ライン 74: | ライン 75: | ||
## 授業にて簡便に利用するために | ## 授業にて簡便に利用するために | ||
「1.」の記述をコピペさせることが難しいと考えておられる場合は、「1.」の内容を「テキストエリア拡張.ini」という名前のテキストファイルで保存してdolittle.jar(dolittle.bat)と同じフォルダ上に置くことで、生徒は以下の記述で、追加した命令を使うことができるようになります。 | 「1.」の記述をコピペさせることが難しいと考えておられる場合は、「1.」の内容を「テキストエリア拡張.ini」という名前のテキストファイルで保存してdolittle.jar(dolittle.bat)と同じフォルダ上に置くことで、生徒は以下の記述で、追加した命令を使うことができるようになります。 | ||
+ | |||
+ | <color #ed1c24>※今後のバージョンでの機能改善で、自動改行等の機能追加も検討していこうと考えています。 | ||
+ | 正式な対応となった場合には、機能が衝突して問題を起こす場合などがありますので、iniファイルは削除するようにしてください。</color> | ||
<code> | <code> |