インストール版(イ)/オンライン版(オ)/Bit Arrow版(BA)の違いをまとめます。
インストール版でエラーになる書き方が、オンライン版とBit Arrow版ではエラーにならないことがあります。
n角形として閉じた図形から直線が伸びている図形を描画し、色を塗った場合に直線が表示されないケースを確認しています。 色を塗った段階で図形が「線」から「面」として認識されますが、直線が「0角形」として認識されるため描画されないという原因を確認しております。
かめた = タートル!作る。 かめた!100 歩く。 「 かめた!100 歩く 90 左回り 」!4 繰り返す (赤) 図形を作る。
(色を塗る前の線の状態)
(色を塗ったあとの状態 四角形の左下から伸びた直線が描画されない)
『タートル!ペンなし』が実行された段階でそれまで描画した図形が切り離されるため、 『ペンなし』『ペンあり』を組み合わせて図形を描画した後、纏めて色を塗るといったことができません。
かめた=タートル!作る。 かめた!50 4 角形。 かめた!90 左回り ペンなし。 かめた!50 歩く ペンあり。 かめた!50 4 角形 (赤)図形を作る。
(『ペンなし』実行前の四角形は赤く色が塗られない)
かめた=タートル!作る。 かめた!(赤) 線の色 100 歩く 90 左回り。 かめた!(青) 線の色 100 歩く 90 左回り。 かめた!(緑) 線の色 100 歩く 90 左回り。 かめた!(黄) 線の色 100 歩く 90 左回り。
(4色の線からなる四角形が描画される)
オンライン版では、本来エラーが起こるはずの構文がエラーとならないケースを確認しています。
//代入の左式に()が使えてしまう (かめた) = タートル!作る。
//最後の文が途中で終わっているにも関わらずエラーにならないケースがある かめた=タートル!
//関数の最後が『」』で閉じられていないにも関わらずエラーにならないケースがある 処理=「 かめた=タートル!作る。 かめた!100 歩く。
//プログラムの最後に『。』が抜けているにも関わらずエラーにならない かめた=タートル!作る。 かめた!100 歩く